Application Control の有効化
Windows コンピュータのみに適用されます。
最初に Application Control のライセンス交付を受けてから、コンソールに機能を表示し、有効化する必要があります。
製品のライセンス交付についての詳細は、「Security Controls の認証」セクションをご参照ください。
Application Control で使用できる機能と特徴については、「Application Control の概要」をご参照ください。
アプリケーション制御を有効にする
Application Control の機能は、エージェント ポリシー エディタで有効にします。
エージェント ポリシー エディタには、次の方法のいずれかでアクセスできます。
- [新規] > [エージェント ポリシー] メニュー オプション
- [エージェント ポリシーと製品レベル グループ] アイコン > [エージェント ポリシー] > [新規エージェント ポリシー]
エージェント ポリシー エディタが開いた後、左側のメニューから [Application Control] を選択します。
アプリケーション制御 を有効にする
エージェント ポリシー内で Application Control を使用する場合は、[Application Control を有効にする] チェック ボックスを選択します。
アプリケーション制御 の構成を選択
Application Control を有効にした場合は、エージェント ポリシーに構成を割り当てる必要があります。 既存の構成をドロップダウン リストから選択できます。必要であれば、構成を変更し、新しいバージョンとして保存できます。 または、完全に新しい構成を作成することもできます。 [編集] および [新規] オプションを選択すると、[Application Control の構成エディタ] ダイアログが開きます。「Application Control 構成の設定」をご参照ください。
バージョンの選択
[常に最新を使用する]
- 常に最新バージョンの構成を使用する場合に選択します。 現在エージェント ポリシーで使用されている構成に対する変更を保存した場合、そのポリシーを使用するエージェントは、次回コンソールにチェックインしたときに更新されます。
- 選択しない場合、[バージョンの選択] フィールドには最新バージョンの構成が表示されます。 別のバージョンをドロップダウン リストから選択できます。 構成の割り当て先となっているエージェント ポリシーが使用するのは、このバージョンの構成です。 特定のバージョンが配布されている状態では、構成に対するその後の変更はどれも、エージェント ポリシーには使用されません。
バージョンが割り当てられ、その後少なくとも一度変更されていると、以前エージェント ポリシーに割り当てられていたバージョンがチェックボックスの下に表示されます。